ひっそりと9月に治験開始。2021年3月終了予定。
2020年8月頃に、個人的に期待している、
新型コロナの治療薬候補、イベルメクチンについて少し書きました。
私の思うメリットは
・副作用の小ささ
・安価(らしい)
です。
新型コロナ治療薬はイベルメクチンに期待。
願望と妄想。 まだまだ新型コロナとの、ある意味戦いは年単位で続きそうな気配です。 流行と一時的な収束を繰り返しながら、 ワクチンと治療薬の整備を待つ日々が続いていますね。 現状を嘆いていても意味がないこと、この上ないので、 本...
当時はまだ治験も始まっていませんでしたが、
どうやら9月から治験が始まり、2021年3月まで行われるようです。
あんまりニュースにはなってないようです。
抗ウイルス作用を期待するもので、
軽症~中等症の方に投与して、新型コロナ陰性化までの期間を評価するようです。
結果はどうあれ、やはりまだまだ時間がかかりそうです。
いい治験結果が出ることを期待しています。
□正式リリース
新型コロナウイルス感染症に対するイベルメクチンの医師主導治験開始について|学校法人北里研究所
学校法人北里研究所の公式サイトです。北里研究所の歴史と成り立ち、取り組み、ご支援のお願い、採用情報などの活動や情報、学校法人北里研究所に関する概要や最新情報をご覧いただけます。
□まとまった記事
北里大、新型コロナに対するイベルメクチンの治験の詳細が明らかに
北里研究所は2020年9月17日、北里大学病院(神奈川県相模原市)で、軽症から中等症の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を対象に、抗寄生虫薬である「ストロメクトール」(イベルメクチン)の医師主導治験(第2相臨床試験相当)を開始すると発表した。2020年5月の段階で、医師主導治験の開始に向けた準備を進めていた...
□恐らく治験に携わっている、北里大学 感染制御研究センターの花木先生のアカウント
花木秀明 (@hanakihideaki) on X
感染症専門の基礎科学者。ここでの投稿内容は花木個人の見解です。所属機関とは一切関係ありません。いいね、リポストは読んだとの意思表示のみです。非論理的・非科学的な投稿には反論します。
イベルメクチン以外の動きでは。
まだ、明確な道筋は見えていませんが、
徐々にワクチンへの期待が高まっているようです。
ファイザーのワクチンが90%以上参加者に効果が現れた、
との報道がもっとも最近ですかね・・・・・
Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。
他のワクチンは副作用の可能性で治験を中断するなどがありました。
また、アビガンは10月にも治療薬承認されるのでは、との報道がありましたが、
その後はあまり報道されていないようですね。
富士フィルムからは承認申請は10/16に提出されてはいますが。
404 Not Found | 富士フイルム [日本]
しかし、新型コロナ自体は秋の深まりで気温や湿度の低下からか、
日本では第三波?、欧米では第二波到来ともいわれています。
まだまだワクチンや治療薬の確立には時間がかかります。
できるかぎりの対策に心掛けたいと思います。
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