スパイスカレー THE チキベジ@ココイチ
CoCo壱番屋(ココイチ)で
『スパイスカレー THE チキベジ』
を9月末までの期間限定で販売中です。
味も好みで栄養素も外食にしてはかなり優秀!
でしたのでレポートします。
ココイチの公式サイトはこちら↓↓↓
味
さて、まずは何を差し置いても味です。
これがクリアできないと、食べに行く意味がないですものね。
ご存知の方も見えると思いますが、
通常のココイチのカレーとは一線を画します。
脂っこさが控えめで夏野菜も豊富。
いつものココイチのカレーよりさらっと食べられます。
食欲が落ちがちな夏にピッタリと思います。
ただし、やや辛めなのでお子様は評価が分かれるかも。
ルー
トマトの酸味を感じる、さらっとした仕上がりです。
脂控えめが好きな方に特におススメ!
にんにくも少し感じるので苦手な方は要注意かな~。
ココイチのカレーはいわゆる欧風カレーよりは
とろみが少ないと思いますが、もっとさらっとした仕上がり。
インドカレー、北インドっぽいですが、
少し脂を抑え気味だと思います。
※一般的にはインドカレーはざっくり2つに分類されます。
よく見るインド料理店は北インドが多い気がします。
個人的には南インドが好み。
北インド:こってり濃厚、脂が多い
南インド:さらさら、脂控えめ
スパイス
7種類のスパイスが効いています。
パセリ・クミン・カルダモン・唐辛子・コショウ・花椒・オレガノ。
北インドっぽいスパイスが多いですね。
やはり欧風カレーやいつものココイチカレーより、
スパイスによる辛味が強いです。
ただし、辛いものが苦手な方でも
十分楽しめる辛さに調整されていると思います。
なお、甘口への調整はできませんのであしからず。
具
チキンと夏野菜です。
夏野菜はオクラ、アスパラガス、ナス、トマトがごろっと入っています。
夏野菜が好きな方はもちろん、
スパイスが効いているので、少し野菜が苦手な方でも
美味しく食べられると思います!
※ちなみにこれも期間限定の
『チキンと夏野菜カレー』
も具はほぼ同じなので、
「やっぱり、いつものココイチのルーが良い!」
という方はこちらの方が楽しめるかもです。
ごはん
普通盛りは250gと通常ココイチより50g少ないです。
これがなかなか絶妙ないい感じの量です。
通常ココイチだとごはんは100g単位での調整なので、
普通盛りの300gを中心に200gに減らすことが可能なのですが、
200gにするとカレーにしてはやや少ないと感じるんですよね。
そんな私にはちょうどよいです。
ちなみに大盛り350g、小盛り150gへの調整も可能です。
糖質をさらに控えたい方にはいいと思います。
(逆にごはんドカ盛りを求める方にはちょっと向いてないかも・・・)
優秀な外食とは?(我が家における定義)
我が家の食事管理は
『総摂取カロリーを守り、たんぱく質を体重1Kg当たり、1.5gから2g摂る』
というものです。
このルールを守るための外食の条件は以下の2つです。
1.カロリーが1日の総摂取量の30%~50%となること。
2.たんぱく質がそこそこ取れる。目安として100Kcal当たり5g。
※総摂取カロリーは基礎代謝と活動レベルから算出。
夫の例
総摂取カロリー:大体基礎代謝1500KCalで活動レベル普通で算出して、1日2,400Kcal。
たんぱく質 :体重60Kgなので90g~120g摂取。
厳密には他にもできるだけ守るルールがありますが、
まず最優先で守るのはこのルールです。
他のできるだけ守るルールの代表例は以下です。
・糖質や脂質とのバランス(たんぱく質をしっかり取って総摂取カロリーを守ると大体守れる)
・ビタミン、ミネラルを取る(特にビタミンB群)
・飽和脂肪酸と塩分は抑える
1.カロリーが1日の総摂取量の30%~50%となること。
まあ、1食分ですからね。
ベストは40%くらいです。
超える場合は1日のトータルで調整。
※昼食を外食にすることが多い。朝:昼:夜のバランスは4:4:2くらい。
2.たんぱく質がそこそこ取れる。目安:100Kcal当たり4~5g。
大体、総摂取カロリー:たんぱく質摂取量の割合が100KCal:5gとなることから。
※夫の例だと2,400KCal:120g
1日のトータルの割合なので、もし、おやつにお菓子などを
食べたい場合はその分たんぱく質の割合を3食で増やしておきます。
また、ごはんやパンなど、主食はたんぱく質が少ないことが多いので、
主菜で糖質や脂質が低く、たんぱく質が多いものを選ぶ必要が出てきます。
外食は主食も主菜も全部コミコミなので『そこそこ』で良いです。
栄養素
上記の我が家における定義に
『スパイスカレー THE チキベジ』
を当てはめてみます。
カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分 | |
チキベジ | 690Kcal | 21.1g | 14.3g | 116.1g | 3.1g |
1.カロリーが1日の総摂取量の30%~50%となること。
夫に当てはめると、720KCal~1,200KCalなのでOK!
むしろ、もうちょい行けます。
私には・・・ほぼちょうどよいかな!(詳しく書かないのはお察し)
2.たんぱく質がそこそこ取れる。目安:100Kcal当たり4~5g。
690Kcalなら、27.6g~34gくらい欲しいので
足りませんね。
ただし、ココイチの他のカレーに比べると
かなり優秀な方です。
外食だと大体足りません。
それだけ、外食は糖質と脂質が多いのです。
ちなみにポークカレー(トッピングなし:ごはん300g)はこんな感じ。
カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分 | |
ポークカレー | 755Kcal | 11.5g | 20.0g | 126.5g | 3.2g |
チキベジはココイチのポークカレーと比べても
脂質は30%カットされています。
トッピングなしで、ですからね。
揚げ物とかトッピングしたらさらにすごいことになりますよ!
ちょい足しするならこれ!
そこでちょい足しです。
トッピングという手もありますが、
たぶん、この記事を見るのは女性が多いと思うので(決めつけ)、
サラダのちょい足しでバランスを整えましょう。
おススメサラダ
カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分 | |
タマゴサラダ | 104Kcal | 9.2g | 5.9g | 4.3g | 0.7g |
たんぱく質の割合が高いのでバランスを整えてくれます。
たまごは脂質もそこそこありますが、
その分栄養価も高いので、他のカレーより脂質が
控えめなチキベジには合うと思っています。
そして、チキベジ+タマゴサラダのバランスは以下。
カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 塩分 | |
チキベジ+タマゴサラダ | 794Kcal | 30.3g | 20.2g | 120.4g | 3.8g |
ほんの僅か、カロリー100KCalに対してたんぱく質4gを下回りますが、
この程度なら他の食事で簡単に調整可能です。
外食としてはまさに『そこそこ』たんぱく質が取れるメニューだと思います!
あ、ここまで書いて気付いたのですが、
トッピングで
・半熟たまご
・ゆでたまご
を足すのもほぼ同じでバランスが取れます。
その他気を付けること
塩分は多めですね。
厚生省では1日当たり
男性:8g未満
女性:7g未満
が推奨なので他の食事で調整必要です。
※世界保健機関(WHO)では1日5g未満推奨と言われているので、
少なければ少ないほど、健康には良いです。
一般的には胃がんの発症率などに関わるといわれています。
正直味気ないのと、カロリー減らすのに塩分に頼りがちですけどね。
基本情報
販売期間
2019年6月1日~2019年9月末まで。
※9月28日以降なくなり次第終了とのこと。
価格
952円(税込)
ちょっとお高めではあります。
ご飯の量
普通盛り:250g
大盛り【350g:+107円(税込)】・小盛り【150g:-51円(税込)】
辛さの調整
甘口は選べません。
トッピング
トッピングもできます。
次回(?)
ごはんをカリフラワーに置き換えた、
低糖質カレーも2019年6月1日からリニューアルされています。
こちらも食べてきましたので低糖質カレーについても
近日、レポートしようと思います。
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