楽天モバイルとIIJmioのギガプランでスマホの通信費を徹底的に削減。~準備編~

その他

「通話料無料の楽天モバイル」と「IIJmioのeSIM」活用で、通信費を最安月額400円に抑える。

スマホの通信費用に2020年に見直しの風潮が高まって以降、
通信各社の見直しプランが出そろいつつあります。

docomoのahamoなどかなり従来から見直してきた印象ですが、
なるべく通信費を抑えたい私は最安を目指して準備中です。

作戦は・・・・・SIMの2枚運用で、
・通話SIMは楽天モバイルで無料にする
・データ通信SIMはIIJmioのeSIMで2GB400円~にする
というものです。

あとはデータ通信量次第ですが、2GBまでならこれで月額400円にできます。

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楽天モバイルで通話無料にする。~Rakuten Link使用~

楽天モバイルのメリットは「Rakuten Link」アプリを使えば、
通話料/国内SMSが無料というところにあります。
このメリットを活用して通話料を無料にします。

Rakuten UN-LIMIT VII(料金プラン) | 楽天モバイル

そもそもデータ通信が1GB未満の方なら、データ通信料も無料。

また、そもそもデータ通信は1GB以内(家ではwifi使うし、外ではそれほど使わないよ)
の方には楽天モバイルはさらにおススメです。
この場合、通話とデータ通信1GB使っても月額無料です。

Rakuten UN-LIMIT VII(料金プラン) | 楽天モバイル

ただし、気を付ける点も。

通話品質がイマイチ、カバー範囲がまだ狭いなどの情報もあります。
こればかりはお住いの地域で使ってみるしかないので、
無料期間中に試すのが一番だと思います。

私は今のところ問題ありません。
そもそもこれまで通話はLINE通話中心で、
固定電話向けにたまにかけるときに使うくらいなので
あまり使っていないという状況はあります。
(従量制の格安SIMを使っていたので、
もともと料金のかかる通話はあまりしない)

また、楽天モバイルは何かと総務省から行政指導を受けているので、
気になる方は注意したほうがよいかと思います。

当社に対する総務省からの行政指導について | プレスリリース | 楽天モバイル株式会社
楽天モバイル株式会社は、当社が提供するコミュニケーションアプリ「Rakuten Link」をご利用いただいた一部のお客様において個人情報及び通信の秘密の漏洩が発生したことに関しまして、本日付で、総務省より書面による指導を受けたことをお知らせいたします。お客様ならびに関係各位には、多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしておりま...

あと、いつ改悪されるかはわかりません。
最近、楽天関連のサービスにおいて、
ポイント還元が改悪されることが多いので、
楽天モバイルも普及した段階でサービス仕様が
変わることはかなりの確度で想定されます。
まあ、そのときはMNPですかね、縛りはないので。

ついでに2021/4/7までならデータ通信も1年間無料。

楽天モバイルはMNOとしては後発でまだ2021/4/7まで無料キャンペーン中です。
1年間無料になる最後のチャンスですので、
サブ回線で一度使ってみてはどうでしょうか。
通話に問題なければ、あとからMNPすれば番号も変わりませんしね。

Rakuten UN-LIMIT VII(料金プラン) | 楽天モバイル

IIJmioギガプランのeSIMでデータ通信費用を抑える。

IIJmioで5月から導入される、ギガプランの中でも
eSIMに特に注目しました。

2GBなら月額400円、20GBでも月額1,500円。


2GBまでなら月額400円で、
最大の20GBまでなら月額1,500円で使えます。
通話はできませんが、2020年3月現在、
データ通信SIMとしては最安だと思います。

また、SIMのデータ容量をシェアすることもできるようになる(2020/06以降~)ようなので、
例えば、夫が20GBプランを私が2GBプランを契約して、
2人で22GBを月額1,900円で使うこともできます。

混雑する時間帯(お昼休みとか夕方とか)は通信が遅いとも聞きますが、
私たちはさほどヘビーユーザーでもないのと、家にもWifiがあるので困らないのでは、という見立てです。
ちなみに夫は今でもIIJmioの音声SIMを使っていますが、
特に不自由はしていないそうです。

楽天モバイル+IIJmioのeSIMが可能なスマホはこちら。

ただし、上記の運用が可能な端末は現時点で
物理SIMとeSIMの2枚運用ができる端末
に限られます。

まだこちらは未導入なので、5月以降に実際の使い勝手や
留意点などあればまたご紹介したいと思います。

iPhone 11以降(11/12)※一部制約あり

iPhoneユーザーも嬉しいですね。
まあ、SIMフリーにする必要はありますし、
端末代がやたらと高いので、今でもAndroidユーザーの
私たちは初めから選択肢にはなかったりします。

ただし、楽天モバイルは一部海外での使用などに制約があるようです。

ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイル
楽天回線対応の楽天モバイル公式製品なら「Rakuten最強プラン」が思う存分楽しめる!お持ちの製品がご利用できるかどうかを簡単にご確認いただけます

Pixel 4以降(4/4a/5)

Pixelも4以降でeSIMに対応しているので、
この運用が可能です。
特に4aなどはお値打ちなので、
かなり迷ったのですが、
やはりそれでも価格がネックで私たちは諦めました。

AQUOS sense4 lite

AQUOS sense4もかなり評判がいいようです。

・日本向け仕様全部入り(おサイフケータイ、防水/防塵など)
・電池持ちが良い
この条件が譲れない方は向いていると思います。

lite(楽天モバイル専用モデル)なら
eSIMに対応しているようです。

OPPO A73


で、私たちは主に価格と
スペックを妥協できる点がかみ合ったので、この端末を選びました。

・だいたい、2万円くらいなので2台でもPixel4aと同じくらい。
※楽天モバイルで新規申し込みなら実質5,000円くらいにもなる。
・6.44インチの有機EL液晶。
・デザイン。薄くて軽くて背面加工が安っぽくない。

ただし、主に以下の注意点はあります。
・あまりカメラや動画には期待していない
・Made in Chinaなので何かあっても自己責任で

ダイナミックオレンジはビビッドな感じで
目を引きます。
いやらしいオレンジではないのもポイント高いです。
私はこちらを使っています。

多少、飽きが怖くはあります。

ネイビーブルーは意外とシックな感じで、
安っぽいネイビーではないのが良いです。

飽きは来なさそうですし、
男性向けかもしれません。
夫はこちらを使っています。

写真が多少ぼやけていますが、
有機ELで画面もデカイので満足です。
縦長で軽いので持ちやすさもあります。
ただし、片手で操作するのはちょっと辛いかもです。

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