小気味よいファンキー・ジャズ。

音楽

Funky Dilla/Eric Legnini Trio

タイトルにあるように、
とにかくファンキーで楽しい、ピアノ・トリオ。

ジャズというよりはファンキー・インストゥルメンタルというのが
相応しいかもです。
ベースは全然、ジャジーではないし、
ドラムも直線的。
そんなリズム隊の上で、ピアノが跳ねる跳ねる。

音楽に小難しさは要らなくって、
心地よさ、気持ちよさが一番なこと、
歌詞もひとつの表現手段でしかなくて、
インストゥルメンタルでも楽しさが十分表現できることを
改めて教えてくれます。

春夏の気持ちの良い季節に
大音量でカタルシスを感じてほしいです。

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Artist

エリック・レニーニはイタリア系のベルギー人。
でも活動拠点はフランス。

キース・ジャレットに強い影響を受けたとは
聞きますが、同時にソウル、RnBからも
影響されているのはこの曲を聴いてもわかります。

フレンチ感は正直、あまり感じず、
表に出るのはファンキーさ。

このアルバム、『Big Boogaloo』でも
アメリカのジャズ・ピアニスト、レイ・ブライアントのカバーや
ロバータ・フラックの曲もカバーしていたりして。

1970年生まれと自分が聴く中では
まだまだ若い(?)ほうですね。
とはいえ、1980年代後半から活動していたようですが。

Lyrics

インストゥルメンタルのため歌詞はありません。

Credit

From Album ”Big Boogaloo”
Released in 2006
Produced By Pierre Walfisz
Written By Eric Legnini



音楽
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冷えとりなるままに。

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